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我楽多にっき

日記と兼ねて不定期更新のお知らせあり。 日々妄想に浸かっています。

   

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犯行予告

チャーさんラージャさんお借りしまあぁぁぁすッ!!
バレンタインネタで浮かんだので!これはもうすぐに文章にしないと忘れる!と思いまして!
ラージャさんが似非ですが!しかもラージャさんに対してルティアかなり口悪いですが!!でも私の脳内では結構あれが日常茶飯事だといいなァとか思ってるんですよスンマセン。

共演、バレンタイン、SS、デフォルト、を念頭に置いた上勇者の心を持った人は下をご覧下さい。
ルティアは平気でラージャさんでさえ実験台にします。

「ラぁジャさ~ん?」
「あぁ?……ンだその手のは」
「あれ?見てわかりません?年?」
ふりふりとルティアは片手に持ったものを掲げて見せた。濃紺の包装紙にラッピングさせた、大きくも小さくもない箱。茶色のリボンでセンス良く巻かれたソレは、今日という日を考えれば容易に想像つくもので。
だが。
「はい、ラージャさんにもあげる!奥様からしか貰えないなんて寂しいでしょう?私って優しいー」
「ざけんな。本当に優しいヤツはチョコん中薬なんていれねぇよ」
「なんのこと?」
「テメ、シラを切るつもりか?それにアイツ以外にも貰ってるっつの」
「え?てっきり奥様以外のモノは受け取らないと思ってた」
それはそれで彼女はよく彼のことを理解していた。
「ハ、シアとリムから貰った」
「げ、子供に貰って喜んでじゃないっつーのロリコン」
「…もう一度言えるかテメェそのセリフ」
「これ食べてくれたら二度目は言いませんよ。さささ、ぐいっと」
固形物をぐいっといけるのか甚だ疑問ではあるのだが。
「ちなみに8個中半分は普通のですよ。…当たるかどうかはラージャさんの運と日頃の行いに因るということで」
そう言い残し、無理やり押し付けるとルティアは去って行った。後に残ったのはしかめっ面をしたままのラージャだけだったという。

ちなみに、彼は最初の一口に安全なモノを引き、二口目は食べずに早々と廃棄したという。
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たちばな 朔
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脳内花畑を咲かせながら夢と現の狭間を揺蕩う愚者。
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